
敬愛高校生が考案!ジビエ料理の試作・試食会を開催 敬愛祭で販売するメニューは「ジビエバーガー」に決定!

8月26日、敬愛高校の生徒たちと一緒に、ジビエを使った新メニューの試作・試食会を行いました。
今回の試作は、ただ料理を作って食べてみるだけではありません。
「高校生のアイデアで、実際にお客様へ販売できるジビエメニューをつくる」
ことを目標に、生徒たちが班ごとに考えたメニューを実際に調理し、味はもちろん、調理方法や提供のしやすさまで確認しました。
そして今回、心強い助っ人として参加していただいたのが、全日本司厨士協会 北九州支部 支部長であり、北九州市認定の「ジビエ料理の達人」、小倉駅前「バーズカフェ」のオーナーシェフでもある重松司氏です。

プロの料理人から直接アドバイスを受けながら、本番を想定したメニューづくりに挑戦しました。
3班に分かれてジビエ料理を試作
今回、生徒たちは3つの班に分かれて、それぞれ違ったジビエ料理を作りました。
A班「ジビエバーガー」

A班が挑戦したのは、ジビエバーガー。
ジビエの旨味を活かした肉と野菜、チーズなどを組み合わせ、ボリューム感のあるバーガーに仕上げました。
手に持って食べることができ、見た目にも分かりやすいのがバーガーの大きな魅力です。
文化祭という多くのお客様が訪れる場で販売することを考えても、非常に可能性を感じるメニューとなりました。
B班「ガパオライス」


B班は、ジビエを使ったガパオライスに挑戦。
細かくしたジビエ肉に玉ねぎやパプリカなどの野菜を合わせ、目玉焼きと一緒にご飯に盛り付けました。
彩りもよく、しっかりとした味付けでご飯との相性も抜群。
「ジビエ=和食」というイメージとはまた違った、新しいジビエ料理の可能性を感じさせてくれる一品になりました。
C班「イノシシ肉のロース・モモの唐揚げ」


C班が作ったのは、イノシシ肉のロースとモモを使った唐揚げです。
下味をつけたイノシシ肉に衣をつけ、一つひとつ揚げていきます。
同じイノシシ肉でも、ロースとモモでは肉質や食感が異なります。
実際に食べ比べることで、ジビエの部位による違いを体験できる料理にもなりました。
揚げたての香ばしさもあり、こちらも非常に好評でした。
プロの料理人から直接アドバイス

今回の試作では、重松司シェフに調理の現場に入っていただき、生徒たちへ直接アドバイスをしていただきました。
包丁の使い方や野菜の切り方、火の入れ方、料理の組み立て方など、実際に目の前でプロの技術を見ながら学ぶ貴重な機会です。
料理は、レシピ通りに材料を合わせれば完成するものではありません。
切り方ひとつ、火の入れ方ひとつで、食感や味は大きく変わります。
生徒たちにとっても、プロの料理人と一緒に料理を作ることで、普段とは違った多くの発見があったのではないでしょうか。
試食・投票の結果、販売メニューは「ジビエバーガー」に決定!



※じーもくんも遊びに来てくれました!
3種類の料理が完成した後は、みんなで試食。

それぞれの料理を実際に食べ、最終的に投票を行いました。
その結果――
9月19日に開催される敬愛祭で実証販売するメニューは「ジビエバーガー」に決定しました!
もちろん、味がおいしかったことは大きな理由の一つです。
しかし今回重視したのは、味だけではありません。
文化祭では限られた設備、人員、時間の中で、多くのお客様へ料理を提供しなければなりません。
そのため、
- 事前準備がどこまでできるか
- 注文を受けてから提供するまでの時間
- 調理作業の複雑さ
- 生徒たち自身で安全に提供できるか
- 多くのお客様が来た場合でも対応できるか
といった、実際に販売する際の「取り回し」まで含めて検討しました。
料理としておいしいことと、「商品として販売できること」は必ずしも同じではありません。
今回の試作は、そこまで考える実践的な商品開発になったと思います。
高校生のアイデアが「商品」になる
これまで取り組んできたのは、単なるジビエ料理体験ではありません。
高校生たちが自分たちで考え、試作し、プロからアドバイスを受け、実際に食べて評価し、そして販売する。
アイデアだったものが、少しずつ「商品」になっていきます。
ジビエについて知るだけではなく、
「どうすればお客様に食べてもらえるのか」
「どうすれば商品として成立するのか」
まで考えることも、今回の取り組みの大切な部分です。
そして、その答えを確かめる舞台が9月19日の敬愛祭です。
9月19日は敬愛祭へ!
今回決定したジビエバーガーは、9月19日に敬愛高校で開催される「敬愛祭(文化祭)」で実証販売されます。
高校生たちが考え、試作を重ねて完成させるジビエバーガー。
ぜひ実際に会場で食べていただき、皆さんの感想を聞かせてください。
ジビエを食べたことがない方にも、
「ジビエって、こんな食べ方もできるんだ」
と感じていただける商品を目指して、本番までさらにブラッシュアップしていきます。
9月19日は、ぜひ敬愛高校の敬愛祭へ。
高校生が考案したジビエバーガーを食べに来てください!
皆さまのご来場をお待ちしています。
