売り出し中の狩りガールに、猪肉のスライスを手伝ってもらいました!

こんにちは、北九州ジビエです。

早いもので令和7年度の猟期に入り、今年は特に罠に力を入れてイノシシの捕獲に取り組んでいます。

もちろん捕獲したイノシシは食肉処理加工施設 北九州ジビエで解体し、食肉としています。

一般的に言われる捕獲したイノシシやニホンジカは9割が廃棄されている

というのは、処分方法が“埋設”とされているので、イコール廃棄とジャッジされていますが

実際に僕が所属している猟隊では埋設処分ですが、自分たちで解体し、食用として活用していました。

ですので、実際はは9割ではなく…それでも6〜7割は廃棄されていると思います。

それでも多いですよね。。。

 

美味しいジビエを1人でも多くの方に召し上がってもらいたい

そういう思いから、解体所を始めました。

今猟期に捕獲したイノシシを早速、いま売り出し中の狩りガールと一緒にスライスにしてみました。

食事の様子は次回にするとして、今回はコチラの狩りガールをご紹介したいと思います。

彼女はちなちゃんで、狩猟歴2年目。

今現在は、僕と一緒に罠の見回りをしたり、設置したりしています。

最初、くくり罠のねじりバネの力が強すぎて、なかなか安全ピンをかけることが出来なかったんですが

今ではコツを掴んで、罠をかけるのも早く、確実にこなしてくれています。

 

罠だけでなく、猟銃の方もやってみたいということで、先日、ウチの猟隊に見習いとして参加し

グループ猟の体験をしました。

そして単独猟も経験したいということで、今度、猟犬、猟銃だけでなく、ちなちゃんもお供に

山を回ってみようかと思っています。