
ジビエで北九州をつなぐ!北九州鳥獣資源利活用協議会の加入事業者をご紹介

北九州鳥獣資源利活用協議会では、捕獲されたイノシシやシカなどを地域資源として有効活用し、ジビエの普及や鳥獣被害問題への理解を広げるため、さまざまな業種の事業者が連携しています。
ジビエの捕獲・処理・加工・料理だけでなく、デザイン、教育、飲食、ペットフードなど、それぞれの専門性やネットワークを生かして活動できることが、本協議会の大きな特徴です。
北九州鳥獣資源利活用協議会の加入事業者
現在、次の事業者が協議会に加入しています。
ジビエ料理屋べんけい (福岡県遠賀郡岡垣町内浦717-3)
獣肉加工業とジビエ料理店を営み、捕獲された野生鳥獣を食肉として有効活用しています。
北九州ジビエ (福岡県北九州市門司区奥田3−9−26)
北九州で捕獲されたイノシシを中心に、食肉処理・加工・販売を行っています。鳥獣被害対策によって捕獲された命を無駄にせず、安全でおいしい地域資源として届ける活動に取り組んでいます。
ジビエ料理屋 猟師のアジト (福岡県北九州市門司区奥田3−9−26)
猟師が運営する、完全予約制・1日1組限定のジビエ料理店です。北九州産の天然イノシシ肉を使った料理を通じて、ジビエ本来のおいしさや狩猟の背景を伝えています。
ヤマノウチデザイン株式会社 (福岡県北九州市小倉北区馬借3-3-36-408)
デザインや情報発信の力を生かし、ジビエの魅力や協議会の取り組みを、より多くの方へ分かりやすく届ける役割を担います。
守破離 (福岡県田川郡添田町42-2)
獣肉加工業とジビエ料理店を営み、ジビエの加工・調理・提供を通じて、その魅力と可能性を発信しています。
BASE CAFE (福岡県北九州市小倉北区浅野2-13-24)
オーナーシェフの重松司氏は「北九州市認定ジビエ料理技の達人」であり、全日本司厨士協会北九州支部の支部長も務めています。
8月3日に開催されるジビエBBQの主催者としても、料理人の技術と経験を生かし、ジビエをおいしく楽しめる機会をつくっています。
Parabellum Jr.
Jr.レンジャースクールを通じて、子どもたちに自然や野外活動、地域を守ることの大切さを伝えています。次世代への環境教育という視点から、鳥獣資源の活用に関わります。
Spunkycurry saki (福岡県北九州市小倉北区馬借2-4-16)
小倉北区馬借にあるカレー店です。身近な料理であるカレーを通じて、ジビエを初めて食べる人にも親しみやすい形で、その魅力を届ける可能性を持っています。
北九州アートメイク看護師 (福岡県北九州市小倉南区徳力新町2-17-1)
小倉南区徳力新町を拠点に活動しています。ジビエ関連事業者だけに限定せず、異なる分野の事業者が参加することで、新しい層への情報発信や地域のつながりを広げていきます。
Lovely
ジビエを活用したペットフードに関わる事業者です。人の食用だけでは活用しきれない部位も含め、捕獲された野生鳥獣をできる限り無駄にしない取り組みにつなげていきます。
競争ではなく、連携してジビエを広げる
ジビエ料理屋べんけい、守破離、北九州ジビエの3事業者は、それぞれが連携し、必要に応じてジビエを融通し合いながら、北九州におけるジビエの普及に取り組んでいます。
野生鳥獣は、季節や捕獲状況によって入荷量が安定しないことがあります。
一つの事業者だけですべてを完結させるのではなく、地域の事業者同士が協力することで、捕獲された命を無駄にせず、安定した活用につなげることができます。
同じ地域で活動する事業者は、単なる競争相手ではありません。
それぞれが得意分野を持ち寄り、加工、料理、販売、教育、デザイン、イベント、ペットフードなどへ活用の輪を広げることが、北九州のジビエ文化を育てる力になると考えています。
地域の厄介者を、地域をつなぐ資源へ
イノシシやシカによる農作物被害や生活圏への出没は、地域にとって大きな課題です。
しかし、被害対策によって捕獲された野生鳥獣を適切に処理し、食肉や料理、ペットフード、教育などに活用できれば、「地域の厄介者」を新たな地域資源へ変えることができます。
北九州鳥獣資源利活用協議会は、ジビエに直接関わる事業者だけの集まりではありません。
料理人、飲食店、デザイナー、教育関係者、地域事業者などが業種の垣根を越えてつながり、それぞれができる形で鳥獣資源の活用に関わる協議会です。
今後は、2027年秋の「ジビエフェスタ北九州」開催を一つの目標として、北九州のジビエをより多くの方に知っていただける取り組みを進めていきます。
ジビエで北九州を盛り上げたい方、鳥獣被害や食育、地域活性化に関心のある方、異業種との連携を考えている事業者の皆さまの参加もお待ちしています。
私たちと一緒に、地域の課題を地域の価値へ変えていきませんか。
