
【鹿角アクセサリー作りに参加】親子で狩猟を身近に感じられる体験でした

7月4日13時から開催された「親子で楽しめる鹿角アクセサリー作り」に参加してきました。
鹿の角を使って、自分だけのアクセサリーを作る体験です。

普段、狩猟や有害鳥獣駆除、ジビエの仕事に関わっている私ですが、こういった形で「狩猟」を身近に感じられる取り組みは、とても面白く、非常に参考になりました。
■鹿角アクセサリー作りは親子でも楽しめる体験
今回の鹿角アクセサリー作りでは、鹿の角やビーズ、紐などを組み合わせて、ネックレスなどのアクセサリーを作りました。
完成したアクセサリーは、世界に一つだけのオリジナル作品です。

写真に1つだけ写っているネックレスは、私が実際に作ったものです。
鹿角という自然素材を使うことで、子どもたちも楽しみながら、自然や動物、命について考えるきっかけになります。
「狩猟」と聞くと、少し怖い、難しい、遠い世界のように感じる方も多いかもしれません。
しかし、こうしたワークショップであれば、親子で気軽に参加でき、狩猟やジビエを身近に感じてもらえる入り口になると感じました。
■命をいただくだけでなく、最後まで活かす
鹿角アクセサリー作りを体験して改めて感じたのは、命をいただくだけでなく、最後まで活かすことの大切さです。
ジビエというと、鹿肉やイノシシ肉など「食べる」部分に注目されることが多いですが、角や牙、歯、皮なども、工夫次第でさまざまな形に活用できます。
自然の中で生きていた動物の一部を、アクセサリーとして大切に使う。
これは、命の活用や地域資源の活用という意味でも、とても良い取り組みだと思います。

■北九州ジビエでも体験できるかもしれません
今回参加してみて、運営の仕方や参加者への伝え方など、非常に参考になる部分が多くありました。
私自身、イノシシの歯や牙をそれなりに持っています。
そのため、今後リクエストがあれば、北九州ジビエとしても「イノシシの牙アクセサリー作り」や「狩猟を身近に感じる親子体験」のようなワークショップを開催しても面白いのではないかと感じています。
もちろん、まだ正式に開催が決まっているわけではありません。
ただ、興味がある方がいれば、少人数での体験イベントとして開催を検討してみたいと思います。
■狩猟やジビエをもっと身近に
北九州ジビエでは、有害鳥獣として捕獲されたイノシシを、食肉として活用する取り組みを行っています。
地域で問題となっている鳥獣被害を、ただ駆除して終わりにするのではなく、地域資源として活かす。
そのためには、ジビエ料理や食育だけでなく、今回のようなアクセサリー作りなど、さまざまな入口があっていいと思います。
親子で楽しみながら、自然や命、狩猟について少しでも知ってもらえる。
そんな機会を、これから北九州でも作っていけたらと思います。
鹿角アクセサリー作り、とても良い体験でした。
