敬愛高校×北九州ジビエ|高校生が地域課題を地域の魅力に変える「命をつなぐ敬愛ジビエプロジェクト」始動

敬愛高校と北九州ジビエが連携し、鳥獣被害や捕獲された命の活用について学びながら、高校生が新たなジビエ商品づくりに挑戦する
**「命をつなぐ 敬愛ジビエプロジェクト」**が始動します。

本プロジェクトでは、高校生たちが地域課題を知るだけでなく、自分たちで考え、デザインし、商品として形にし、実際に販売するところまで取り組みます。

鳥獣被害を「地域資源」に変える

北九州市や門司区では、イノシシなどの野生鳥獣による農作物被害や生活環境への影響が発生しています。

一方で、捕獲されたイノシシは、適切に処理することで、地域ならではの価値ある食材として活用できます。

北九州ジビエでは、捕獲された命を無駄にすることなく、食肉として活用し、地域の魅力として発信する取り組みを続けています。

今回のプロジェクトでは、高校生たちに鳥獣被害の現状やジビエの役割、命をいただくことの意味を伝えます。

そして、地域の厄介者として扱われてきた野生鳥獣を、どのようにすれば地域の魅力や新たな価値へ変えられるのかを一緒に考えていきます。

高校生がロゴ制作・メニュー開発・販売に挑戦

敬愛高校の生徒たちは、主に次の活動に取り組みます。

  • 鳥獣被害やジビエについての学習
  • ジビエブランドのロゴ制作
  • 高校生ならではのメニュー開発
  • 商品名や価格、販売方法の検討
  • 文化祭での実証販売
  • 販売後の振り返りとアンケート

単に用意された商品を販売するのではありません。

「誰に食べてもらいたいのか」
「どのようなメニューならジビエを身近に感じてもらえるのか」
「門司らしさをどのように表現するのか」

高校生たちが話し合いながら、一つひとつ形にしていきます。

生徒発案のブランド名「MOJIBIER/モジビエ」

今回のプロジェクトで使用するブランド名は、敬愛高校の生徒たちが考案した
**「MOJIBIER/モジビエ」**です。

門司の「MOJI」と、ジビエの「JIBIER」を組み合わせた名称で、門司から生まれる新たなジビエブランドへの思いが込められています。

今後は、3つの班に分かれてロゴを制作し、門司区役所での展示や投票を通じて、採用するロゴを決定する予定です。

プロジェクトの主なスケジュール

  • 7月18日 プロジェクトキックオフ・鳥獣被害やジビエについての学習・3班に分かれ、ロゴの制作
  • 8月4日 門司区役所でロゴ案の掲示開始(市民の皆様の一票で決定します)
  • 8月25日 掲示物の回収
  • 8月26日 採用ロゴの発表・メニューの試作と試食
  • 9月19日 敬愛高校の文化祭で実証販売
  • 9月30日 活動の振り返り・アンケート

ロゴ制作からメニュー開発、販売、振り返りまで、高校生が主体となって進めていきます。

高校生の発想と、猟師の現場経験を掛け合わせる

北九州ジビエは、猟師としての捕獲活動だけでなく、食肉処理、加工、販売、飲食、食育まで一貫して取り組んでいます。

今回のプロジェクトでは、北九州ジビエがこれまで培ってきた現場経験と、高校生たちの柔軟な発想を掛け合わせます。

大人だけでは思いつかないデザインやメニュー、伝え方が生まれることを期待しています。

鳥獣被害という地域課題を学ぶだけで終わらせず、商品開発や販売を通じて地域の魅力へ変えていく。

それが「命をつなぐ 敬愛ジビエプロジェクト」です。

プロジェクトの様子を随時発信します

今後、北九州ジビエのホームページやSNSでは、授業の様子、ロゴ制作、メニュー開発、試作、文化祭での実証販売など、プロジェクトの進捗を随時お知らせします。

高校生たちが、地域課題と命に向き合いながら、どのような「モジビエ」を作り上げていくのか。

敬愛高校の生徒たちの挑戦を、ぜひ応援してください。

地域の厄介者を、地域の資源へ。
地域の自然の恵みと命を、未来へつないでいきます。

Instagram でフォロー
猟師のアジト のカバー画像
2,770
猟師のアジト

猟師のアジト

2025年10月1日に北九州市門司区で“食肉処理加工施設 北九州ジビエ”
1日1組完全予約制“ジビエ料理屋 猟師のアジト”をオープン!
猟銃、猟犬でのイノシシ有害鳥獣駆除のほか
くくり罠、箱罠でも捕獲に取り組んでいます。

1 week ago

7月4日 13:00〜「親子で楽しめる鹿角アクセサリー作り」に参加してきました。鹿角を使って、自分だけのネックレス作り。実際にやってみると、想像以上に面白い。そして何より、運営の仕方や参加者への伝え方など、すごく参考になりました。狩猟や有害鳥獣駆除というと、どうしても少し距離を感じる方も多いと思います。でも、こうやってアクセサリー作りを通して、親子で楽しみながら、自然や命、狩猟のことを身近に感じられるのは本当にいい取り組みだなと思いました。1つだけ写っているネックレスは、僕が作ったものです。イノシシの歯や牙はそれなりに持っているので、僕もこういうワークショップ、やってみようかな?命をいただくだけでなく、最後まで活かす。ジビエや狩猟を、もっと気軽に知ってもらう入口として、こういう形もありですね。#鹿角アクセサリー#鹿角#ジビエ#狩猟#有害鳥獣駆除#命をつなぐ#命をいただく#北九州ジビエ#猟師のアジト#親子体験#ワークショップ#自然体験#イノシシ#鹿#北九州 ... もっと見る表示を減らす
Facebook で表示

1 week ago

箱罠に餌をやりに行こうとしたら、誤って監視カメラのライトを点けてしまいました。「これは逃げたかな…」と思いながら現場に行くと、ギリギリまで餌を食べているイノシシの群れ。この日、私はいつも通り餌を撒きました。そして、この後に捕獲。餌はただ撒けばいいわけではありません。量、撒き方、撒く位置。箱罠の中でどこを食べさせるか。どのタイミングで警戒心を解くか。どの日に捕獲するか。私たちは、イノシシの動きや警戒心を見ながら、捕獲する日を決めて管理しています。有害鳥獣捕獲は、ただ罠を置くだけではありません。日々の観察と、細かい積み重ねが大切です。#有害鳥獣駆除#イノシシ捕獲#箱罠#罠猟#狩猟#猟師#北九州ジビエ#イノシシ#鳥獣被害対策#命をいただく ... もっと見る表示を減らす
Facebook で表示

2 weeks ago

大きなイノシシが来たと思ったら、次は小さなイノシシ。さらにタヌキも来るし、ファミリーで現れることもある。箱罠は「来たからすぐ捕獲」ではありません。大きさ、頭数、警戒心、時間帯、解体や精肉のスケジュール。すべてを見ながら、捕獲のタイミングを見極めています。ただ捕まえるだけではなく、命を無駄にせず、地域資源として活用するために。この判断が、本当に難しい。#北九州ジビエ#有害鳥獣駆除#イノシシ捕獲#箱罠#罠猟#猟師#狩猟#野生動物#鳥獣被害対策#命をいただく#地域資源#ジビエ#北九州#猟師のアジト ... もっと見る表示を減らす
Facebook で表示

2 weeks ago

子ども食堂ネットワーク北九州へ、北九州ジビエとしてイノシシ肉のスライスを寄付させていただきました。今回お届けしたのは、ロース 200g × 14パックバラ肉 200g × 14パックモモ肉 200g × 14パック合計42パックです。今回の投稿は、宣伝が目的ではありません。北九州には、イノシシによる農作物被害や生活環境への被害といった「鳥獣被害」という地域課題があります。しかし、その命をただ厄介者として扱うのではなく、きちんと処理し、食肉として活用することで、地域の資源に変えることができます。そして、ジビエに対してよく言われる「臭い」「固い」というイメージも、少しずつ変えていきたいと思っています。北九州は海も山も近く、豊かな自然に恵まれた地域です。その自然の中で育ったイノシシ肉は、力強い旨みがあり、本当に美味しい食材です。子どもたちや地域の方々に、北九州にある課題と、その課題を資源として活かす取り組みを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。命を無駄にせず、地域の中で循環させていく。北九州ジビエは、これからもその形を大切にしていきます。#北九州ジビエ #子ども食堂ネットワーク北九州 #子ども食堂 #ジビエ #イノシシ肉 #猪肉 #鳥獣被害対策 #地域課題 #地域資源 #命をいただく #食育 #北九州市 #門司区 #猟師のアジト ... もっと見る表示を減らす
Facebook で表示

3 weeks ago

箱罠の中に何度も入っているのに、なぜすぐに扉を落とさないの?実は、わざと捕獲しない時間があります。警戒心の強いイノシシに「ここは危険ではない」と覚えてもらい、確実に捕獲できる状況をつくるため。そして捕獲後は、速やかに解体・精肉し、いただいた命を資源として大切に活かします。そのための時間とスケジュールも必要です。ただ捕まえるだけではなく、捕獲から活用まで。それが、北九州ジビエの仕事です。今回は、タイミングを見て2頭を一気に捕獲しました。#北九州ジビエ #イノシシ #箱罠 #有害鳥獣駆除 #狩猟 #猟師 #ジビエ #命をいただく #資源活用 #北九州 ... もっと見る表示を減らす
Facebook で表示