山の相棒、ブッチャー。猟犬と挑む北九州のイノシシ猟

こんにちは、北九州ジビエです。

今回のブログでは、私たちの狩猟の現場を少し違った形でお届けします。

普段は動画や写真で発信している、北九州の山でのイノシシ猟。

今回はその一瞬を、漫画という形で表現してみました。

この作品の主役は、九州の猟師「よりより」と相棒の猟犬「ブッチャー」。

北九州の山で、イノシシを追い、止め、仕留める――私たちが実際に行っている猟の流れを、一連の物語として描いたものです。

山奥でイノシシを見つけ、猟犬が吠えて知らせる。

ブッチャーは無闇に突っ込むのではなく、吠えてイノシシを止め、動きを封じる。

猟犬の役目は、ただ追うことではありません。

獲物を止め、猟師に安全な射線と確実な判断の時間を作ること。

それが本当の仕事です。

そして猟師の役目は、その一瞬を無駄にしないこと。

ブッチャーが作った“止め”、“捲(まく)らせ”を見極め、最短で距離を詰め、確実に仕留める。

一歩間違えれば危険が伴う現場だからこそ、猟師と猟犬の信頼関係がすべてを左右します。

この漫画の中で描いているのは、単なる「狩りの迫力」ではありません。

猟犬と猟師が積み重ねてきた経験、呼吸、判断、そして山の命に向き合う姿勢です。

私たちはただ捕るだけではありません。

命をいただく以上、無駄なく、丁寧に扱う。

捕獲したイノシシは、北九州ジビエの食肉処理加工施設で迅速に解体・加工し

安全に食べられる北九州産ジビエとしてお届けしています。

「山の命に感謝して、それが俺の流儀だ」

漫画の冒頭にあるこの言葉は、まさに私たちの仕事そのものです。

私たちの活動は、ただ獲物を仕留めるだけの仕事ではありません

農作物被害を防ぎ、地域を守り、命を資源として活かす。

そして、その命を“美味しく食べる”ところまでつなげて初めて、北九州ジビエの仕事は完結します。

猟犬ブッチャーは、ただの犬ではありません。

北九州の山をともに駆ける、最高のパートナーです。

北九州ジビエはこれからも、北九州の山でいただいた命を、責任を持って次へつないでいきます。