こんにちは、害獣の捕獲を専門にしている有害鳥獣総合対策センターです。
今回はアライグマの対処法についてご紹介します。
目次
住宅地に潜む危険!特定外来生物「アライグマ」への対処法
愛らしい見た目とは裏腹に、鋭い爪と歯を持つアライグマ。
近年、住宅地への出没が深刻化し、農作物被害だけでなく、人間への危害も懸念されています。
アライグマは特定外来生物に指定されており、飼育はもちろん、許可なく捕獲、運搬することも法律で禁止されています。
安易な気持ちで手を出さず、適切な知識と対策が必要です。
※有害鳥獣総合対策センターはアライグマを捕獲する特別な許可を得ています。
アライグマによる被害と危険性
アライグマは雑食性で、農作物、ペットフード、ゴミなど、何でも食べます。
その結果、以下のような被害が発生します。
農作物被害: トウモロコシ、スイカ、トマトなど、様々な農作物を食い荒らす。
家屋被害: 屋根裏や床下に侵入し、巣作りをする過程で断熱材を荒らしたり、配線をかじったりする。
生態系被害: 在来生物を捕食したり、駆逐したりする。
感染症: 狂犬病、アライグマ回虫などの人獣共通感染症を媒介するリスクがある。
特に狂犬病は致死率の高い危険な感染症です。
アライグマは狂犬病の主要な媒介動物であり、不用意に近づいたり、触れたりすることは避けなければなりません。
アライグマを見かけた場合の対処法
住宅地でアライグマを見かけた場合、絶対に近寄ったり、触ったりしないでください。
特に、昼間に活動している個体は、人間に慣れている可能性が高いため、注意が必要です。
落ち着いて距離を取る: アライグマを刺激しないように、ゆっくりと距離を取りましょう。
追い払わない: 棒などで追い払おうとすると、攻撃される可能性があります。
子供やペットを近づけない: アライグマは攻撃性が強く、子供やペットが襲われる危険があります。
自治体や専門業者に相談: アライグマの目撃情報を、お住まいの自治体や専門の駆除業者に伝えましょう。
アライグマの侵入を防ぐ対策
アライグマは優れた学習能力と身体能力を持ち、わずかな隙間からでも侵入します。
侵入経路を断ち、住み着きにくい環境を作る事が重要です。
住居の周りを点検・補修する
・屋根の隙間、換気口、破損箇所を補修する
・基礎部分の隙間を塞ぐ
・排水溝に蓋をする
有害鳥獣総合対策センターでは、侵入経路を塞ぐ工事や補修工事も承っております。
詳しくは料金表をご覧ください。
食料となるものを置かない
・生ゴミは蓋付きの容器に密閉して保管する
・ペットフードを外に放置しない
・庭先に果実を放置しない
専門業者による対策
自宅周辺にアライグマの侵入経路が多い場合
既にアライグマが住み着いてしまっている場合
上記のような場合は、有害鳥獣総合対策センターにご連絡ください。
有害鳥獣捕獲員がご対応し、出来る限り捕獲し、再発防止に努めます。
詳しくは会社案内、よくある質問、ご依頼までの流れをご覧ください。
アライグマによる被害を減らすために
アライグマは、人間の生活圏に適応し、生息数を増やしています。
特定外来生物としての危険性、被害を減らすために、私たち一人ひとりが意識を持って行動することが大切です。
安易な餌付けをしない: アライグマに限らず、野生動物に餌を与えることは、彼らを人間の生活圏に依存させ、結果的に被害を拡大させる可能性があります。
ゴミの管理を徹底する: アライグマは人間の生活ゴミを食料源とするため、ゴミの出し方を見直し、適切に管理することが重要です。
地域ぐるみで対策する: アライグマは広範囲を移動するため、地域全体で協力して対策を行うことが効果的です。自治体の活動に参加したり、近隣住民と情報共有したりするなど、積極的に関わりましょう。
アライグマは、私たち人間と共存していくことが難しい生き物です。
彼らの生態系への影響、そして私たち人間への脅威を理解し、適切な距離を保ちながら、共存ではなく「住み分け」を意識することが重要です。